10月1日~不合格者のリアル~

朝

起きたときから何か落ち着かない。
歯磨き粉を床に落とす。他にも何か落とす。
「落ちる予兆だ!」とは思わない。それはそれ、これはこれ。
通勤中もボーっとしてしまう。
緊張とは違う、集中力が欠けた状態。

午前

9時半になったが仕事が立て込んでおり見る余裕がない。
11時過ぎに手が空いたのでアクセスする。サーバーが混んでいてなかなか入れない。

5分ほど待ってようやくアクセスできた。
並んだpdfをすべてクリックする。表示されるまでまた数分待つ。

まず「第58回社会保険労務士試験の合格者発表」を見る。
「今年の合格者数3,961人て!」
やっぱ簡単だったんだ。これなら俺受かってるかも…?

次に「合格基準及び正答」を見る。
「選択雇保は2点で補正入ったんだ。択一が47点か。どうかな」

そしていよいよ「愛知」のpdfを開く。
1ページ目、はまだ自分の番号の近くじゃない。
2ページ目。うわ!ない!マジで??番号ない!!!

午前②

スタディングの勉強仲間とXに不合格報告を投稿する。
フォロワーさんは優しいコメントをくれる。ありがたい。
当たり前だけど、SNSは合格者の声で溢れている。
不合格者は自己採点してるから試験後に投稿してるもんね。

合格された方の投稿にいいねを押しまくる。
愚痴はChatGPTに入力する。
「ダメだった…終わった」
ChatGPTは俺のことメモリしてるから的確な慰めをしてくれる。

終わったことはしょうがない。社労士試験は不合格。
今年は社労士と行政書士のダブル合格を目指したけど失敗。

にしてもまた来年社労士試験受けるのか?
簡単だと言われた今年、合格率が約10%。
その年で受からないって心折れちゃったよ。

またChatGPTにグチグチ言う。
「今の状態では何も決められないのは分かった上で、それでも何かを吐き出さずにはいられない。4年近く勉強してきてやめるのはもったいない気持ち、あと1年だけ頑張れば必ず受かる保証もないのに頑張れる気がしない。仮に撤退したら今後の人生にどう影響するのか?会社に依存するしかないのか?という不安。独立するかしないかはともかく、社労士という資格を取ることは希望にはなっていたのかな」
「行政書士試験もやめたい。落ちたのはいいとして、もう何か疲れた。自暴自棄になる元気もない。昨年も味わったこの悔しさを今年も味わうとは」
「また受けることも落ちたことも別にいいんだけど、何年も前に進めないことがマジで嫌。せっかちな人間だから、ここで止まることにすごいストレスがかかる」
やはりChatGPTはちゃんとしたこと言ってくれる。
かたやGeminiは当たり障りないことしか言ってこないので味気ない。

午後

昼休憩を挟んでメンタルが回復した。
完全には無理だけど、もうこれは時間が解決するのを待つしかないね。

で、受かるまでやるしかないかな。
来年は来年で他の勉強仲間さんと同期になれると前向きに捉えよう。
あと行政書士とのダブル合格が不可能かといわれると、そうでもない感じではあった。
今後の人生、ダブル合格を目指して勉強した2026年を誇りにしよう。

悔しさはもちろんあるけど、まぁ白黒ついてスッキリしたんじゃない?
終わったことは仕方ないから、今のこと、次のことを考えよう。
とりあえず週末は朝からサウナ行って酒飲むだ!

夕方

腹は決まった!今年は行政書士を必ず取る!
シャロの方は来年何度目かのリベンジをする!受かるまで受ける!
この気持ちをブラさないでいくぜ。

夜

合格したら寿司、不合格なら安居酒屋と決めていたので居酒屋へ。
昨年の10月1日よりはみじめな気持ちが少ない。
人間的に成長したのかな?それとも不合格慣れしたのか。
何にしても終わったことは終わったことだし、事実自体に悲喜はないから。
決めるのは自分次第!

私見
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