法律の勉強
社労士試験に向けて勉強をしていると「法律の勉強をしているな~」と実感しますね。
私は学生時代理系でしたし就職後も特に法務に関わることがなかったので、法律の独特な言い回しになかなか慣れません。条文を読み度に「これどういうこと?」となります。
ところで社労士試験だけでこんなにたくさんの法律が出てくるのに、弁護士なんてどうなるんだろう?とも思います。
司法試験は10年受験する人もいるぐらいなので本当に脳みそが化け物な人たちの世界ですが、社労士試験は普通の人でも受かる試験なので、希望を持って学習しましょう!
受かって終わりではない
試験に合格するために勉強する。それは間違いではありませんが、受かった後も必要な知識だと思えばより真剣に学習に取り組めるかなと思います。
例えば大学受験はある意味受かってしまえばこっちのもんです。それまで学習したことを忘れても問題ないでしょう。極端な例ですが。
ただ社労士試験は受かることが目的ではありません。
誰かに命令されて受ける人もいるかもしれませんが、ほとんどの方は合格した後社労士として活躍することを目指しているはずです。
独立するにせよ勤務社労士になるにせよ、今後もずっと必要になる知識なので、将来の自分が困らないようにと考えれば勉強も楽しくなるかなと思います。
労務の専門家・社会保険の専門家
社労士になったら労務の専門家と名乗れます。
社会保険の専門家も名乗れます。
なんかかっこいい(笑)。
「合格して専門家と名乗りたい!」という些細な見栄ですら勉強のモチベーションにしています。
覚えることが多くて大変な試験ですが、なるべく楽しみながら学習したいですね!