語呂合わせ
雇用保険法は覚えることがたくさんあります。そのうち最初に覚えなければならないのは給付の種類と名称でしょう。
まず給付名を覚えて、それから給付の内容・申請期限・金額などを肉付けしていくのが効率的かなと思います。ただ給付は種類が多く似たような名称も多いです。
私は語呂合わせで覚えましたので、よろしければ参考にしてみてください。(注:語呂合わせというより、「語呂が良い」なのかもしれません。覚えやすい・口に出したいようにまとめていますが、意味を持ってるとは言えないので汗)
失業等給付
「九州強固」
きゅう・・・求職者給付
しゅう・・・就職促進給付
きょう・・・教育訓練給付
こ・・・雇用継続給付
とりあえず「九州強固」を覚えて、あとは「”きゅう”は何だっけ?”しゅう”は?」とパワープレイで覚えました。さらに発展で、失業等給付のうち「就職促進給付」と「教育訓練給付」には国庫負担がありません。「きゅうしゅうきょうこ」の「しゅうきょう」を取って、「宗教は国庫負担なし」と覚えました。
一般被保険者
一般被保険者 「き」が4つ
一般被保険者の求職者給付は、基本手当、技能習得手当、寄宿手当、傷病手当の4つです。
傷病手当は「きずびょう」とも読めるので、すべて「き」がつくという覚え方をしました。求職者給付にも「き」がつきますし。これは私のオリジナルではなく有名な覚え方みたいです。
私はさらに技能習得手当は「ぎ」で点が2つあるので、2種類ある(受講手当・通所手当)と覚えました。
就職促進給付
終業式に行って給食ぴえん。
終業式・・・就業促進定着手当
行って・・・移転費
求職ぴえん・・・求職活動支援費
就”職”と就”業”がごっちゃになりやすいので、「終業式」から「就業」を導きます。
給食から求職を導くのですが、「求職なんだっけ?」となったので、「ぴえん」を追加して「支援(しえん)」を連想させました。
3つのうち就業促進定着手当は「手当」、移転費と求職活動費は「費」なので、「手当ひーひー」という覚え方もしました。手当って辛いんですかね?
求職活動支援費
興毅は短気で辟易。(もしくは、「興毅は短気で駅利用」)
興毅・・・広域求職活動費
短気・・・短期訓練受講費
辟易(駅利用)・・・求職活動関係役務利用費
亀田興毅さんは短気というストーリーです。「辟易(へきえき)」から「えきむ」を導くのは苦しいですが、語呂合わせは自分が分かればそれでOKなのです。役務利用費なので「駅を利用する」とかでもいいですね。3つとも語尾に”費”とつくので、亀田興毅さんが「ひひひ」と笑っています。
雇用保険二事業
コア納会・・・雇用安定事業の「こ」と「あ」、能力開発事業の「のう」「かい」
特に意味のない言葉ですが、語呂がいいので使っています。
「雇用保険二事業は?」「コア納会!」
延長給付の順番
こべちイキイキ全国訓練
延長給付の優先順位です。
こべ:個別(こべつ)延長給付
ちイキ:地域(ちいき)延長給付
イキ:広域(こういき)延長給付
全国:全国延長給付
訓練:訓練延長給付
「こべち」って何?「全国訓練とは?」と言われても知りません(笑)。何の意味もない呪文のような覚え方ですが、語感がいいので個人的にスッと頭に入ってきました(^_^)
まとめ
以上、語呂合わせを紹介しました。なんだかアホみたいですが笑、覚えられればそれでいいのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。