令和6年試験の感想

令和6年試験を振り返ります。

選択式

私は解く順番を決めています。

労基→労災→雇保→健保→国年→厚年→社一→労一

基本的にテキスト掲載順ですが、労一は怖いので最後にしています。そのルーティン通り、労基から解き始めましたが今年は労基が簡単すぎてびっくりしました。「こんなに簡単でいいの?!」と嬉しいやら怖いやら。しかも当ブログで公開したシンガー・ソーイング・メシーン事件がピンポイントで出たので笑っちゃいまいたね。

労災も簡単でしたが、雇保からはけっこう大変でした。本当に絶妙なところをついてくると言いますか、「あれ?これって何だっけ?」と試験中何度思ったか。

あと社一は目的条文から出題されましたね!大原の金澤先生のブログに「目的条文を1日3つやる」というのがありまして、私もやっていました。もう本当に感謝感謝。まさか国民健康保険法と確保法から抜かれるとは。本当に何でもありな試験だなと改めて思いました。選択式は何とか基準点割れ回避。

自己採点:労安5/労災4/雇保3/労一3/社一3/健保4/厚年3/国年4 計:29点

択一式

択一式も解く順番を決めています。

健保→国年→厚年→労基→労災→雇保→常識

社会保険科目は長文なので脳が元気なうちに解こうという作戦です。
健保と国年、厚年は得点源にしたい科目なので、この3つで25点以上取れば残りの科目は精神的に余裕が出ます。
が、今年は違いましたね~。健保が鬼難しいという(泣)。試験終了後の速報やポストを見ていても難しいという声が多かったです。私はなんと2点でした!健保で4点以下なんて取ったことがなく、通常なら7点か8点は固いのにこんなことになるとは。
結果、健保が足を引っ張って合格ラインに届きませんでした。まぁ他の科目も微妙ですが、まさか択一に足をすくわれるとは想定外。あとは徴収法が失敗でした。私は雇保が苦手なのと、労災で難問が出たときの保険として徴収法で6点取るのがマストでしたが、2点しか取れませんでした。

自己採点:労安5/労災6/雇保4/一般6/健保2/厚年8/国年8 計:39点

総評

総合的に実力不足でした。今の自分は「運が良ければ受かる」ぐらいのレベルですかね。もっとレベルを上げないと難問が出たときに対応できないことが分かりました。
社労士試験は落とすための試験なので、来年以降も難問や奇問が出題される可能性は高いです。もっと勉強しなくては!

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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